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美容コラム

二重整形の基礎知識!手術の種類や特徴を詳しく解説します!

二重整形基礎知識

今回は、初めての美容整形として受ける方が多い二重整形(埋没法、自然癒着法、切開法)について解説します。

二重手術の詳しい術式や、施術を受けることで得られるメリット術式の選び方を詳しく紹介します。

まぶたの厚みや二重幅に悩みを持つ方は、是非参考にしてください。

記事監修者

二重整形とは?

二重整形とは、外科手術によって二重まぶたを作る美容整形です。

一重まぶたを二重まぶたに変えたり、二重幅の左右差を整えたりすることができます。

二重幅を広げたい場合、術式を大きく分けると「埋没法」「自然癒着法」「切開法」があります。

なりたい目元の印象や持続期間、予算に合わせて手術方法を選ぶと良いでしょう。

よくある目元の悩み

美容クリニックに来院される患者様には、次のような悩みを抱える方が多くいらっしゃいます。

・一重まぶたや奥二重がコンプレックス
・二重メイクが面倒、まぶたが荒れた
・二重幅に左右差がある
・眠そうな目元や怖い印象
・目元の印象に自信がない

皆さんは、このような悩みをお持ちではありませんか?

「目は口程に物を言う」ということわざがあるように、目元の印象は第一印象に大きく関わってきます。

ですから、二重整形は美容整形の中でも特に人気がある施術なのです。

二重整形が人気の理由

手術方法によっては、最短10分ほどの施術時間で手術が完了します。

さらに、ダウンタイムを極力短く抑えられる方法を選択すれば、術後の腫れもごくわずかです。

会社を休む必要もないため、気軽に挑戦しやすい点が人気の理由です。

お顔の雰囲気やもともとの目の形、希望の二重幅に合ったまぶたをデザインすることで、ナチュラルでバランスの良い目元が実現するのもうれしいポイントですね。

二重整形の種類

二重術式比較表

二重整形は大きく分けて3つの種類があります。

ここでは「埋没法」「自然癒着法」「切開法」の3つの種類を詳しく紹介します。

埋没法

目を開けたときに二重ライン上で食い込みができるよう、医療用の糸を使って二重まぶたの構造を作る術式。

まぶたの裏側と瞼板(筋肉)を固定する「瞼板法」、まぶたの裏側と眼瞼挙筋(がんけんきょきん:目を開けるための筋肉)を固定する「挙筋法」があります。

なりたい二重まぶたのイメージや目元の特徴に合わせて術式を選択します。希望があればお伝えください。

埋没法では、皮膚を切開しないため、ダウンタイムがほとんどありません。

自然癒着法

韓国発祥の最新の二重術である自然癒着法。

皮膚表面に4か所針穴をあけ、まぶたの裏側と筋肉を接着するように糸をかけます。

1本の糸をクロスするようにかけていくため、線止めのようにデザイン性が高く美しい仕上がりが期待できます。

「埋没法」と「切開法」のメリットを掛け合わせた術式で、ダウンタイムが短く効果が長く続きます。

針穴から余分な脂肪や筋肉の除去も可能です。

さらに、1本の糸で二重まぶたを形成するため、将来のやり直しが容易です。

切開法

上眼瞼の皮膚を切開し、眼瞼挙筋や瞼板、脂肪組織を調整することで半永久的に持続する二重まぶたを形成する術式。

二重ライン上で大きく皮膚を切開することも、小さく切開することも可能です。

ダウンタイムが生じますが、まぶたの内部構造自体を変える術式なので、効果が半永久的に続きます。

MOMO CLINICの切開法二重術は、形成外科専門医が執刀するため、繊細で丁寧な縫合が特徴です。

術後の経過とともに、傷跡はほとんど目立たなくなります。

二重整形で得られる効果

まぶたを二重にしたい方に選ばれることが多い二重手術。

では、施術を受けることで、具体的にどのような効果が得られるのでしょうか?

目元が明るく華やかに

二重ラインができることで、目がぱっちりと大きく見え、明るく華やかな目元の印象に変化します。

まぶたが薄めの方であれば、埋没法のみでも十分目の開きが改善します。

まぶたの開きが良くなることで、瞳に入る光の量が増え、自然と明るい印象になるでしょう。

メイクの幅が広がる

華やかなメイクや濃いメイクが似合うようになったり、お化粧のバリエーションが増えたりします。

アイシャドウやアイラインがこれまで以上に美しく引き立つようになるので、お化粧するのが楽しくなるでしょう。

これまで二重メイクに時間をかけていた方は、毎日の準備時間を短縮できるという効果もあります。

また、二重メイクでまぶたが荒れてしまったことで二重整形を決意する患者様もいらっしゃいます。

そういった場合は、メイクによるかぶれと無縁になり、朝の時短が叶います。

自分に自信が持てるようになる

まぶたに自信が持てず、人と目を合わせるのが苦手だった方や、消極的になりがちだった方も、二重整形を受けることで自信が持てるようになります。

自己肯定感が高まり、人前に出ることや写真を撮ることに抵抗がなくなり、精神面でもポジティブな変化が得られるでしょう。

二重整形の選び方

自分に合った二重整形を受けるためには、まずは自分のまぶたの特徴ライフスタイル、長期的なまぶたの理想を考える必要があります。

どのようなケースであればどの術式が合っているか、詳しく解説していきます。

皆さんも一緒に考えてみてください。

自分のまぶたの特徴を知る

まぶたの厚みや脂肪の量、皮膚のたるみ具合によって適する術式が異なります。

例えば、埋没法を希望していても、まぶたの厚みによっては切開法が適している場合も。

切開法では二重まぶたの構造を作るだけでなく、余分な脂肪皮膚のたるみを取り除くことができます。

場合によっては眼輪筋の調整も可能ですから、まぶたが厚く、くっきりとした二重まぶたを希望する方には切開法がおすすめです。

ダウンタイムとライフスタイルを考慮

二重手術には、ダウンタイムがほどんどない術式と、1~2週間ほどダウンタイムが生じる術式があります。

仕事や学校がなかなか休めず、ダウンタイムが短い手術をご希望の方は埋没法自然癒着法がおすすめです。

それでも切開法をご希望であれば、長期休暇などを上手に使ってダウンタイムを過ごしてください。

長期的な視点で施術を選ぶ

切開法は効果が半永久的に持続しますが、埋没法はいつか取れてしまう可能性があります。

将来取れてしまうリスクを避けたければ切開法がおすすめですが、埋没法は何回でも再手術可能です。

まずはダウンタイムが短く費用面でもお手頃な埋没法を試してみて、「一生モノの二重が欲しい」と感じてから切開法を受けても遅くはありません。

よくある質問

Q1. 埋没法はどれくらい持ちますか? 

A1.個人差があります。一般的には2~5年と言われていますが、糸のかけ方や本数、糸をかける組織によっても持続期間に差が生じます。より持続効果の高い方法で手術することも可能ですので、お気軽にお申し付けください。

Q2. 切開法の傷跡は目立ちますか?

A2.手術直後は腫れや内出血、傷跡がありますが、時間の経過とともに少しずつ落ち着きます。ほとんどの方が1~2週間ほどで目立たなくなっています。抜糸後からは創部へのメイクも可能です。

Q3. 埋没法が取れたらどうすればいい?

A3.埋没法は再手術可能です。埋没法は3回までとしているクリニックもありますが、MOMO CLINICでは何回でもかけなおし可能です。まぶたに残った糸の除去や、切開法でのやり直しもできますから、お気軽にお問い合わせください。

Q4. 二重整形の料金相場は? 

A4.日本のクリニックでは、埋没法の相場が10~30万円切開法の相場が30~50万円ほどです。二重整形を検討中の方は、相場の範囲内で料金を提示しているクリニックを選ぶことをおすすめします。

まとめ

今回は、二重整形の基礎知識として、埋没法、自然癒着法、切開法を詳しく紹介しました。

二重手術にはさまざまな方法があり、それぞれ数多くの術式があります。

なりたい目元に近づき理想の自分を手に入れたい方は、まずは自分のまぶたの特徴を知ることが大切です。
ただ、自分のまぶたの特徴を判断するのは、意外に難しいことなので、まずはMOMO CLINICのカウンセリングにお越しください。

Q&A

よくいただく質問

A.

施術内容によって料金は異なります。詳しくは料金表ページをご確認いただくか、カウンセリングでご案内いたします。

→ 料金表ページへ

A.

はい、クレジットカードや医療ローンを利用した分割払いも可能です。詳細は受付スタッフにお問い合わせください。

A.

ドクターの判断やご希望の施術、当日のご予約状況により異なりますが、当日にお受けいただける施術もございます。当日の施術をご希望の場合は、ご予約の際にお気軽にご相談ください。