当院の人中短縮
人中短縮は、鼻と上唇の間（人中）の長さを短くすることで、お顔のバランスを整える施術です。自然な仕上がりになるように縫合を行うため、口元のバランスやリップラインを整えたい方に適した手術です。施術は局所麻酔で行われ、術後の傷跡が目立ちにくいように工夫しております。年齢と共に間延びしてしまったお顔が気になるという悩みにも対応しております。
5つのポイント
- 鼻と上唇のバランスを整え、若々しい印象に：人中を適度に短くすることで、間延びした印象が軽減されるため、若々しい印象になります。また、口元が引き締まるため、バランスの良い顔立ちの印象も与えられる可能性が高いです。
- 個々の顔立ちに合わせた施術で自然な仕上がりに：当院では患者様のお顔の骨格や唇の形などを考慮しながら、適切な長さを調整し、不自然にならないようにデザインを行います。
- 傷跡を目立ちにくく：鼻の付け根に沿って切開し、目立ちにくい部位で縫合するため、術後の傷跡が目立ちにくい仕上がりが期待できます。
- 局所麻酔で施術が可能でダウンタイムが比較的短い：施術は局所麻酔で行われるため体への負担が軽減され、短時間での回復が可能です。
- 上唇の形やリップラインのバランスも調整可能：人中を短縮することで、リップラインを調節したり、口角が自然に上がった印象になることも可能です。
施術の流れ
| 1.カウンセリング予約 | 当院のウェブサイトまたはお電話にて、カウンセリングのご予約を承ります。 |
|---|---|
| 2.カウンセリング | 医師がお顔のバランスを確認し、お悩みやご希望のデザインを伺います。施術方法やリスクについても詳しくご説明いたします。 |
| 3.デザイン・マーキング | 手術当日、切開する場所にマーキングを行い、デザインを確認した後に手術に入ります。 |
| 4.麻酔 | 局所麻酔を施し、必要に応じて静脈麻酔を併用し、痛みを最小限に抑えます。 |
| 5.切開 | 鼻と上唇の間（人中の部分）の皮膚のバランスを考慮しながら適切な長さで切開します。個々のお顔のバランスに合わせて、自然な仕上がりになるようデザインされます。 |
| 6.縫合 | 傷跡が目立ちにくいように、鼻の付け根に沿って丁寧に縫合します。 |
| 7.術後ケアの説明 | 手術後の注意事項やケア方法についてご説明し、必要に応じてお薬を処方いたします。 |
| 8.抜糸 | 手術から約1週間後にご来院いただき、抜糸を行います。 |
| 9.アフターケア | 定期的な検診を行い、経過を確認いたします。気になる点がございましたら、いつでもご相談ください。 |
基本情報
| 術後の経過（ダウンタイム） | 術後直後から3日目まで： 腫れやむくみが最も強く出る時期です。口傷がふさがるまでは、強い表情の動き（大きな口聞こえる・笑う・話すなど）を避け、安静に過ごしましょう。軽い痛みやつっぱり感があることがありますが、処方された痛み止めを飲みながら様子を見てください。患部を清潔に保ち、刺激を避けることが重要です。 術後4日目から1週間： 腫れやむくみが徐々に引き始め、内出血も弾き始めてきます。5〜7日後に抜糸を行い、その後はさらに仕上がりに近づいていきます。軽い違和感は残っていますが、無理をせず、口元の動きに注意しながら過ごしましょう。 抜糸後はメイクで傷跡をカバーすることも可能になりますが、強く擦らないように注意が必要です。 術後2週間から1カ月： 腫れがほぼ引き、施術部位が馴染んでくる時期です。傷跡の赤みが徐々に落ち着き、目立ちにくくなります。 ですが、大きく口を開閉したり、唇を強く動かす動作は、この時期も控えたほうがよいでしょう。 術後1カ月以降： 肌のターンオーバーと共に、傷跡の赤みがさらに落ち着いてきます。最終的な仕上がりを確認できるのは、個人差がありますが、約3カ月から6カ月後とされています。この期間中も定期的に医師の診察を受け、経過を確認してもらうことが重要です。 ダウンタイムの期間や症状の程度は個人差があります。術後の経過を良好に保つためには、医師の指示に従い、適切なケアと生活習慣の管理を行うことが大切です。不安や疑問がある場合は、遠慮なく医療スタッフにご相談ください。 |
|---|---|
| 麻酔 | 手術は主に局所麻酔で行われ、必要に応じて静脈麻酔を併用することもあります。麻酔方法は患者様の体調や希望を考慮して決定します。 |
| 手術のリスク | 手術には腫れや内出血、感染、左右差、瘢痕形成などのリスクがあります。事前に医師と十分に相談し、リスクを理解した上で手術を受けることが重要です。 |
| 保証 | 当院では、術後の経過に応じて適切なアフターケアを提供しております。具体的な保証内容や期間については、カウンセリング時に詳しくご説明いたします。 |
| 禁忌 | 重度の糖尿病や高血圧、出血傾向のある方、ケロイド体質の方、妊娠中の方などは手術を受けられない場合があります。医師との相談を通じて適切な判断を行ってください。 |
| 要注意 | 喫煙者や過度の飲酒習慣がある方は、術後の回復が遅れる可能性があります。また、アレルギー歴や服用中の薬がある場合は、事前に医師にお伝えください。 |
| 手術予約方法 | 手術のご予約は、当院のウェブサイトにて承っております。カウンセリング後、医師と相談の上、適切な日時を決定いたします。 |
| 当日のお持物 | 身分証明書、保険証、必要に応じて現在服用中の薬やマスクなどをご持参ください。 |
| 手術前日の注意事項 | 前日は十分な睡眠を取り、体調を整えてください。飲酒や過度な運動は避け、リラックスしてお過ごしください。また、手術前の食事制限などがある場合は、事前にご案内いたします。 |
| 手術当日の注意事項 | そのまま歩いてお帰りいただけますが、鼻や口元を強くこすったり、触れたりしないようにしましょう。 |
| 手術後の過ごし方 | 術後は安静を心掛け、患部を清潔に保ってください。腫れや内出血を軽減するため、頭を高くして休むことをおすすめします。医師の指示に従い、適切なケアを行ってください。 |
| 抜糸 | 手術から約1週間後に抜糸を行います。抜糸までは患部を濡らさないよう注意し、医師の指示に従ってケアを行ってください。 |
| 洗顔 | 手術当日は洗顔を控え、翌日から傷口を濡らさないよう、避けて優しく洗いましょう。 |
| シャワー・シャンプー | 手術翌日からシャワーやシャンプーが可能ですが、患部を濡らさないよう注意してください。抜糸後は通常のシャワーやシャンプーが可能です。 |
| メイク | 手術当日からメイクは可能ですが、施術部位へのメイクは控えましょう。また、抜糸後は傷跡に優しくメイクを行うことができますが、強くこすらないように注意しましょう。 |
| 入浴（湯船）・運動・飲酒 | ・湯船に浸かるのは術後１週間が過ぎるまで控えていただき、それまではシャワーで済ませてください。 ・軽い運動は2週間後から可能ですが、激しい運動や、重い物を持つ動作は1カ月ほど控えましょう。 ・血流が良くなると腫れやむくみが治まりにくくなります。飲酒は術後1週間は控えていただき、その後も適量を心がけることが大切です。 |
| フェイスマッサージ | 施術部位のマッサージは、術後1カ月間は控えましょう。 |
| うつ伏せ寝 | 手術後1週間は手術箇所が不安定ですので、うつ伏せで寝ないようお願いします。ただ、一週間を過ぎても状態が安定するのは3～6カ月はかかりますので、極力患部に圧や刺激がかからないように過ごしましょう。 |
料金
